02.10.08

HGBに修了制作を観に行く。断片でしか観る事ができないので、何とも言えないけれど、シリーズでしっかりと観てみたい。作品(被写体)へのアプローチ、作品サイズのことを思う。版画作品では、扱うモチーフがドイツらしいと言うか、ランドスケープ、そして工業であったり、写真でよく扱われるイメージにも近いと感じる(勿論、全てではないけれど)。


学内アトリエ(?)の中でも展示があったので、ぐるぐるまわっていると写真のラボを見つける。巨大なライトボックスと、沢山のカラーペーパーの空箱、(多分)現像機、変な扉の奥は恐らく、暗室。作業している学生が何人か。きちんと学内の施設は見ていないので、どれだけ充実しているかは分からないけれど、ここを見る限り作業環境は期待できそうです。


駅前にあるカメラ屋のショーウィンドーにRolleiがぽこっと置かれているのを見つけた。冷やかしで値段を聞いたら、びっくりする程安い。使い込まれていたり、メーターカバーが割れて無かったり、テイクレンズに油が滲んでいたり、確かに程度は良くないけれどシャッターは粘ってないし、メーターも生きている。冷静になってその場は棚に戻す。が、迷った挙句先週購入。前からいつかは、と思っていた型(3.5Fのplanar)だったり、ハッセル一式やっぱり持ってこれば良かった、と思っていた矢先だったりと言い訳をしながら。。テスト撮影したネガはベタとって見ないとちゃんと分からないけれど、ルーペで見る限り全く問題無し。ピントもOK。大事に使おうと思います。でも接写など考えると、やっぱりハッセル持ってくるべきだったか。。