26.05.08

今日は印画紙のテスト、焼比べ。
・ILFORD MGD FB
・フジ レンブラントVG2
・VARYCON FB

VARYCONはアメリカから取り寄せた、クロアチア製の印画紙。
ずっとILFORD製の印画紙を使っていたが、製品が無くなる、無くならないのゴタゴタに加え、更に値上がるかもしれないという中で常用していくのは辛い。何より安定した製品がベストなのだけれど、それもこれから先は不明。そうなるとフジの印画紙が一番信用できるのか。。


フジの印画紙は今回VG2を使用したので若干、乳剤がイエローがかっている。感度も他の2種よりも若干高そう。ベースが純白のVF2も試してみたい。VARYCONはややコントラストが低いような気がする。まだ1枚のネガからそれぞれ1枚ずつしか焼いていないので何とも言えないですが、VARYCON製印画紙の感触はそれほど悪くはなかった。定価は安いけれど送料のことを考えるとまとめて購入しないと逆に高くついてしまう。


いずれにしても、今後バライタはどんどん姿を消し、価格も上がっていくだろう。先にも書いた、安定した商品が常時手に入る状況もいつまで続くか分からない。動向を見守りながら、真剣に考えていかなければいけない。


夕方、仕事終わりにスポーツセンターのプールで泳ぐ。いつも行く美容院のスタッフの方達と偶然会う。眼鏡を外しているので全く気がつかなかった。


ずっと泳ぎたかったけれど、仕事をしているときは時間がとれなく先延ばしになっていたが学生に戻り、時間がとれるようになった。何て贅沢な身分なんだろう。。


途中までは泳いだ距離を数えていたけれど、いつの間にか分からなくなっていた。ただひたすら手を回し、足を動かし、息をする。単純な動作の反復だが色んなことを忘れさせ、無心にしてくれる。