グレゴリー・コルベールとアンリ・カルティエ・ブレッソン
グレゴリー・コルベール「ashes and snow」を観るため、学生の引率で東京へ日帰りバス。
朝8時に出発して現地滞在は2時間半弱。帰りは9時着という強行スケジュール。
2時間半の間で東近美のブレッソン展、コルベールの2つを観る。
これもかなり強引で、じっくりと展示は観れず。
ほとんど流すように、たまに気になるカットの所で立ち止まる。
コルベールの展示は、最終週の週末とあって長蛇の列。
当日券を買うのに列、入場するのに列。
最後と言えど、これだけ集客があるのは凄い。
会場はご存知の通り、コンテナを積み上げて作った仮設(と言うにはあまりに巨大な)
移動美術館。今の時期、空調が付いていない(多分)ので、中は蒸し暑い。
けれどそれが良かった。冷房ガンガンの室内で観るよりも、ライヴ感がある。
コルベール、HCB共に作品について語る必要は全く無く、観て、自分が感じるのみ。
記録だ。