今年の木村伊兵衛賞について

話は変わり、今年の木村伊兵衛賞が発表されました。
本城直季氏と梅佳代氏の二人が受賞しましたが、この二人の決定について何やら色々と言われていますね。


特に本城氏については「盗作」だとも言われています。
それは撮影手法(テクニカルな部分)が同じだけで作風は全く違うと思うのですが、それを盗作と言うのか。
別に本城氏を擁護している訳ではなく、その盗作だと否定する観点が全くズレているように思うのです。


木村伊兵衛賞自体が、頑に硬派である必要は無いと思うのです。今回の結果についても、それはそれで今後に
活かされるのではないでしょうか。審査員は変わってもいいと思いますけど。